昔から、しつけってなにをすればいいのか知っている人は少ないと思います。
しつけとは、公共の場でのマナーや礼儀作法のことを言います。初めて子育てする方にとっては、よくわからないことだらけですよね。
しかし、私たち親は誰かしらのしつけによってルールやマナー、礼儀を学んでます。
社会で生きていく上で、必要不可欠なことなのです。
このページでは、1歳児のしつけのイロハをご紹介します。
子育て経験から役立ったことを書いてますので、ご参考になればと思います。
しつけとは?
しつけとは、公共の場でのマナーや礼儀作法のことを言います。
しつけ(躾・仕付けまたは仕付)とは、人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること。概念的には伝統的な子供への誉め方や罰し方も含む。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しつけはいつから?
子育て経験からの見解ですが、しつけがいつからというものはありませんでした。
なぜなら、子ども1人1人個人差がありますし、なにより言うことを聞きません!(笑)
さらに、1歳5ヶ月位の月齢だと「自分が!、自分が!」と自己主張が始まる時期でもあります。
『しつけしないと!』と息巻いているとストレスになることに気づいてからは、正直あまりしつけというものをしていません。
あえていうなら下記にシーン別にしつけの方法などを書いてますのでご覧ください。
【シーン別】1歳5ヶ月のしつけの仕方とは?
生活シーンや食事シーン別で経験を共有させせて頂ければと思います。
生活のマナー
手洗い
手洗いは徹底したほうが良かったです。
幼稚園や保育園に入ることを念頭に置くと、自分でできるようになっていたほうが子どものためにもなります。
たっちができるなら、踏み台を利用して洗面台で手を洗ってあげましょう。
まだ、たっちができないようなら、お手拭きなどで拭いてあげるのもOKです。
手を拭く習慣を作ってあげましょう。
歯磨き
歯磨きは子どもの体をあお向けにし、磨くことを徹底してください。
私の失敗談になるのですが、始めは立たせて、テレビを見せながら磨いていました。
最初はうまくいっていたのですが、段々歯ブラシを噛み離さなくなったり、口を閉じたりするようになりました。
途方に暮れ、本やネットで調べ、子どもの体をあお向けにし、磨くようにしたところ、歯ブラシを噛んだり、口を閉じたりすることがなくなりました。
口に指を入れる
2歳までは口に指を入れてもいいと言われています。
精神の安定につながるそうです。
むしろ不安なことがあり口に指を入れている可能性があります。
私の息子はまだ口に指を入れてます。
2歳半年位から口に入れないようしつけていこうと思います。
食事のマナー
食べ物を出す
食べ物を出すという行為は、やめさせようとせず、見守ってあげましょう。子どもの成長に不可欠なことです。
というのも、子どもは、好奇心が旺盛です。
自分が食べたものが何なのか気になっているのです。
服や周りのイスなのが汚れてしまい、片付けの手間になる気持ちもわかりますが、ここは子どもの好奇心を育てるという気持ちをもって、接してあげましょう。
バンボから出ようとする
たぶん食事がつまらないのでしょうね。
出ようとしないように、テレビを見せたり、ベルトをきつくしたりもできますが、食事の方法を変えてみてはいかがでしょうか。
私の息子は、よくバンボから出てました。
たぶん、食事がつまらないと推測し、スプーンを自分で持たせて食べさせてみたりすると、自然と食事に興味が湧いたようで、バンボから出なくなりました。
まとめ
しつけって正解がないので難しいですよね。
他の人がうまくいっているのをマネしてもうまくいかなかったり。
結局は、子どもと向き合ってのりこえていくしかないのかなと思います。